穀物が及ぼす危険性

犬の餌に注意近年、犬のアレルギーが問題となっています。具体的な症状としては、皮膚の疾患や下痢や嘔吐などが挙げられ、その原因として考えられているのがドッグフードです。では、ドッグフードのどういった点に問題があるのでしょう。

食物アレルゲンになる食品としては、ほとんどが穀物です。トウモロコシや大麦、大豆、米などがそれに当たります。犬の祖先は狼です。狼は肉食であり、その派生である犬も基本的には肉食動物なのです。それは消化器官にも表れていて、穀物を主食とする人間は、消化吸収に適した長い小腸を持っていますが、犬のそれはとても短いのが特徴です。つまり、犬にとって穀物は身体に合っていない食べ物ということになります。

犬は肉を4時間程度で消化しますが、穀物では16時間もかかってしまいます。犬の消化器官にはアミラーゼという穀物を消化する酵素がありません。そのため、犬は穀物を与えられても、それを消化することができず消化不良をおこしてしまうのです。消化されない穀物が体内に蓄積されていき、それが犬の体調に異変を起こすきっかけとなるのです。ただ、市販されているドッグフードのほとんどにこの穀物が含まれています。そこで今、穀物不使用のドッグフードが注目されているのです。

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